活動内容
■活動について
ボーイスカウトでは、野外活動を中心にいろいろなことを学びます。
► 自然を学び、友情や協調の精神を育てます。日曜日の午前中に集まって、工作やゲーム、歌、演劇などの活動、手旗やロープなどの練習、キャンプ生活の基本を勉強します。夏休みには長期キャンプがあります
► 男の子も女の子もスカウトになることができます。毎年4月から新しい年度に入りますが、どの年代からでもいつからでも参加できます。
■年代別の活動
ボーイスカウトは学年によって5 つのチーム(隊)で構成されています。それぞれのチームでは専任の指導者が指導にあたります。
●小学校1年生の就学直前1月〜
ビーバースカウトチーム(隊)
●小学校3年生4月〜
カブスカウトチーム(隊)
●小学校6年生4月〜
ボーイスカウトチーム(隊)
●高校1年生4月〜
ベンチャースカウトチーム(隊)
● 18歳以上〜25歳
ローバースカウトチーム(隊)
【ビーバースカウト・カブスカウトの活動】
► 将来ボーイ隊(小学6年~中学3年)やベンチャー隊(高校生)に進んだ時ばかりでなく、一般成人にも必要な、[観察力][注意力][記憶力][技術 力]企画力等の生活能力を高める要素や、自然と親しむ要素を盛り込んだ ゲームが主なプログラムです
► グループ(組)形式ゲームで小学校高学年生が中心となり、低学年や幼稚園児を助けながら一致協力態勢でゲームをします。
► 各スカウトが個人的にチャレンジするプログラム(スポーツや天体観 測、奉仕や読書等)が有り、各スカウトの目標になっています
【ボーイスカウト・ベンチャースカウトの活動】
► ボーイ隊で技術(特に野営)習得と、班長を中心とした「パトロー リングシステム」と呼れる班結束に重点を置いた訓練(集会)が行なわれています
► よく知られている「テントの建て方」から「ロープワーク(結索 法)」「読図法」「手旗信号」「ナイフの使い方」「火おこしと野外調理」「救 急法」等の技術習得が主なプログラムです
► ボーイ隊になると班長や次長を中心にして班毎に独自のプログラム を組み、班集会で単独班毎にハイキングへ行ったり、奉仕活動 をしたりします
► ボーイスカウト・ベンチャースカウトでは、技術の段階により「初級」「2 級」「1級」「菊」「隼」「富士」と一定の条件をクリアすると進級していきます
► 技術的な進級と同様、班をまとめたり運営する能力も要求される 為、班長と次長に「グリーンバー訓練」という班員と別訓練で、技術面・精神面の指導が行われ、班運営が任されます
■ボーイスカウト渋谷6団について
●私たちは主に日曜日の午前中 渋谷駅近くの金王八幡宮のスカウトハウスを拠点に活動しています
●宗教的な活動はありません。
●「渋谷6団・団家族」をモットーに、ファミリースカウティング(家族で楽 しめるスカウト活動)を目標に、活動をしています
■団の歴史
▶︎渋谷6団は渋谷区で6番目にできた団、6番目なので6団です。
▶︎創立は昭和35年(1960)年5月15日 今年で創立61年を迎えます
▶︎東京第29団(現、目黒1団)から、昭和35(1960)年5月に「東京第165団」として独立しました。
▶︎地元の金王八幡宮のご好意により現在地に隣接した金王幼稚園内に本部を設置させて頂きました。
▶︎昭和53(1978)年のボーイスカウト日本連盟の組織改変により、現在の「渋谷第6団」となりました。
▶︎現在は友好団のガールスカウト東京第2団と共に金王八幡宮の敷地内にスカウトハウス(拠点)を移して活動しています。
雨天でも困らない活動拠点を持っている恵まれた団です。
▶︎たくさんの卒業生が各界で活躍しています。OB会からは資金援助を始めとした様々な方法で団を応援してもらっています。
■活動頻度・場所
► 月に2~3回、日曜日午前中(10:00~12:00)に緑豊かな金王神社境 内(雨天時はクラブハウス内)で行います(随時見学可)、年に数回ハイキ ングや宿泊訓練があり、山手地区や東京連盟の行事にも積極的に参 加しています
■年間のスケジュール
普段はチームごとに活動していますが、全員が集まるイベントが年に数回あります。
1月 新年の神社昇段参拝と餅つき
4月入団上進式
5月一泊キャンプ
6月団バザー
7月夏季キャンプ
9月地区共同行事(明治神社清掃)
10月赤い羽共同募金
11月渋谷区民の広場に参加
12月クリスマス会等
■費用について
質素が基本のボーイスカウトですから、実費費用で参加できます。
► 訓練費(年)24,000円
► 登録費(年) 6,600円(傷害保険料含む)
► 育成会費(家族につき年) 4,000円
► キャンプやスキー訓練/別途実費参加費必要
キャンプ2万円、スキー1万円程度
► ユニフォーム
購入する事もできますが、団からお貸しています。
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